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2010年10月

19年前のチラシ。

「fringe」という小劇場の制作に関する結構メジャーなサイトを見ていたらなんと!
懐かしいチラシが載ってるじゃあないですか!
http://fringe.jp/blog/archives/2010/10/03161830.html

まさかM.O.Pの解散の記事に(小市さんが出てた第三劇場の『ウルトラマン』ならともかく)かつて私が出演した演劇集団Qの『島影、はるかに』が出てくるとは!

ちなみに、私が今まで関わった芝居では一番舞台装置がいい意味で馬鹿げてると思った芝居でありました。
大学卒業してから未だに芝居してますが、大抵のことはアレに比べたら無謀じゃない、と思えるほどです。

なんたって舞台上に恐竜の骨のようなオブジェがでーんと設置されていて、それがガラガラと崩壊して暗転。(ちなみにリハはリードがなかったので思いっきり客席に向かって倒れた)
暗転中に結構な物音(発砲スチロールで作ったのでガサガサいった)をさせながら崩壊したブツはホール外へ撤去。
ドラスでは暗幕という暗幕が全部振り落とし(装置のセットに軽く2時間以上必要)、
隣の小川公園のフェンスに吊られた16発の照明(外に放置できないので毎朝吊りにいく)が、普段は締め切りの窓があけられ朝日のように差し込む、という代物。

初日の朝にオープニングのセリフが渡されたり、最初の一カ月は私が出るシーンの台本がなくて、代役やってたらそれが本役になったなど、制作過程は決して順調ではなかったけど、
記憶にこびりついてる芝居です。

secretで番外公演を書いた時、トキが出てきたのは、この芝居の影響でもあります。

なにより柊ありすことM田さんに「京都学生演劇界のアイドルだった」という記事をお見せしたい(笑)。

諸事情?により、ビデオも写真も残っていない公演なので、M.O.Pと一緒に思い出していただけて本当に光栄です。

この作品の作・演出であった藤原さんは、今も真紅組という大阪の劇団に時々出演しています。
http://akagumi.net/
数年前にお会いしましたが、飄々とした演技は昔のままでした。

また、主演女優だった柊ありすことMさんは、
同志社小劇場出身の山岡信貴監督の1993年の処女作品「PICKLED PUNK」(ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞受賞、ベルリン映画祭に招待上映)及び「Zeki, Florian and Kelly!」(1997年、マドリッド国際映画祭招待作品)で再会することが出来ます。
DVDも出ているようです。

M.O.Pの解散も感無量だったのですが、あわせて自分の青春(?)も思い出して心が震えました。

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